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DMM.com証券のメリット・デメリットを解説

【PR】この記事には広告を含む場合があります。

「NISA以外の投資も始めたいが、どの証券会社が良いかわからない」
「取引コストを抑えつつ、スマホで手軽に取引できる会社を探している」
このような悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。

DMM.com証券は、コストを抑えたい方や、シンプルな操作性を求める方に適したサービスを提供しています。

この記事を読めば、DMM.com証券の具体的な強みと弱みがわかります。自身に合う証券会社か正しく判断でき、納得感を持って口座開設に進めるようになるでしょう。

目次

DMM.com証券の特徴

DMM.com証券には、主に3つの特徴があります。
具体的なメリットを確認する前に、サービスの全体像を押さえておきましょう。

競争力のある取引コスト

DMM.com証券は、各サービスで競争力のある取引コストを追求しています。

例えば「DMM 株」では米国株の取引手数料が無料です。
「DMM FX」や「DMM CFD」では、業界内で競争力のある水準のスプレッドを提供しています。

投資の利益を確保するには、手数料などのコストを抑えることが重要です。
DMM.com証券は、この点で投資家に有利な環境を用意しています。

シンプルで高機能な取引ツール

DMM.com証券は、初心者でも直感的に操作できる取引ツールを重視しています。
シンプルな設計でありながら、取引に必要な機能は十分に搭載されています。

特にスマートフォンアプリの評価は高く、場所を選ばず取引や情報収集が可能です。

充実したサポート体制とポイント制度

DMM.com証券は、電話やメールに加えてLINEでの問い合わせにも対応しています。
疑問点や万が一のトラブルの際にも、気軽に相談できるため安心です。

また、取引に応じて現金化できる「DMMポイント」が貯まります。
コストを抑えながら、さらにお得に取引を進められる制度です。

DMM.com証券と主要ネット証券の違い

DMM.com証券は、SBI証券や楽天証券のような「総合ネット証券」とは少し立ち位置が異なります。

幅広い品揃えよりも、主要サービスに特化して高い競争力を持つのが特徴です。
サービスごとの違いを理解しておきましょう。

サービスDMM.com証券の強み主な競合サービス競合に対する優位性
DMM 株米国株の取引手数料が0円SBI証券, 楽天証券米国株のコスト面で有利。ただし商品数は少ない。
DMM FX競争力のあるスプレッド。多くのトレーダーに選ばれている実績。GMOクリック証券, SBI FXトレード取引コストの低さとツールの使いやすさで差別化。
DMM CFD主要株価指数や商品のスプレッドが競争力のある水準GMOクリック証券, IG証券日経225などの人気銘柄を低コストで取引可能。

SBI証券や楽天証券は、一つの口座で多様な金融商品を管理したい場合に強みを発揮します。

一方DMM.com証券は、分野を絞って取引コストとツールの使いやすさを追求しています。
「特定の取引を低コストかつシンプルに始めたい」というニーズに適した証券会社です。

DMM.com証券のメリット4つ

DMM.com証券のメリットとして、主に4点が挙げられます。
これらの点に魅力を感じる場合、DMM.com証券があなたに適している可能性があります。

取引コストが低い傾向にある

DMM.com証券の大きな魅力は、各サービスの取引コストが低い水準にあることです。

  • DMM 株:米国株の売買手数料が無料
  • DMM FX:米ドル/円などのスプレッドが業界で競争力のある水準(※1)
  • DMM CFD:日経225などのスプレッドが狭い傾向

(※1)スプレッドは原則固定ですが、市場の急変時などには拡大する場合があります。

どのサービスでも、利益を圧迫するコストを抑えやすい点はメリットと言えます。

直感的で使いやすい取引ツール

DMM.com証券のツールは、PC版・スマホアプリともに「シンプルで直感的」がコンセプトです。

特にスマホアプリは機能性と操作性のバランスが良く、快適に取引を行えます。
複雑な設定なしに、スムーズな売買を始めたい初心者のニーズに応えています。

手厚いサポート体制

投資を始めたばかりの頃は、専門用語や操作方法でつまずきがちです。
DMM.com証券は顧客サポートに力を入れており、LINEでも気軽に問い合わせできます。

疑問点をすぐに解消できるため、安心して取引に集中できるでしょう。

現金化できるポイントが貯まる

DMM.com証券では、取引に応じて独自のポイントが貯まります。
このポイントは1ポイント=1円として現金に交換可能です。

DMMの他サービスでも利用でき、実質的なコストをさらに引き下げられます。

DMM.com証券のデメリット3つ

DMM.com証券には、主に3つのデメリットが見られます。
利用を検討する際は、これらの点も考慮して判断ミスを防ぎましょう。

金融商品のラインナップが少なめ

DMM.com証券は、競争力を高めるため商品を絞り込んでいます。
そのため、一つの口座で資産運用を完結させたい方には不向きです。

  • DMM 株:投資信託、iDeCo、単元未満株の取り扱いなし
  • DMM FX:通貨ペア数が21種類と、他社比で多くない
  • DMM CFD:外国の個別株CFDの取り扱いなし

幅広い商品に分散投資したい場合は、他の総合証券との併用を検討しましょう。

自動売買に非対応

DMM FXおよびDMM CFDは、プログラムによる自動売買に対応していません。
自身で判断して取引する「裁量トレード」が前提のサービスです。

24時間自動で取引を行いたい上級者には、物足りない可能性があります。

少額投資やIPO投資に不向き

DMM 株は、1株から日本株を買える「単元未満株」のサービスがありません。
また、新規上場株に投資する「IPO」の取扱実績も多くないのが現状です。

これらの取引を希望する方には、他の証券会社をおすすめします。

DMM.com証券で取引を始める前の注意点

金融商品取引には、元本割れや元本以上の損失が生じるリスクがあります。
口座を開設する前に、以下の点を必ず理解しておきましょう。

  • 価格変動リスク:株価や為替レートは常に変動し、元本割れとなる可能性があります。
  • レバレッジのリスク(FX・CFD):証拠金を上回る金額を取引できますが、損失額も大きくなります。最悪の場合、証拠金の額を超える損失が生じる可能性があります。

取引前には、必ず公式サイトの契約締結前交付書面などを熟読してください。
商品の仕組みやリスクを十分に理解した上で、ご自身の判断と責任で取引を行いましょう。

DMM.com証券の利用がおすすめな人

DMM.com証券の利用がおすすめな人の特徴は、下記の3つです。

取引コストを重視する人

コストを抑えて利益を追求したい場合、DMM.com証券は有力な選択肢です。
特に「米国株」と「FX」をメインに取引したい方は、低コストの恩恵を受けやすいでしょう。

シンプルな操作性を求める人

「PCに時間を割けない」「多機能なツールは不要」という方にもDMM.com証券は適しています。
シンプルなアプリで、迷うことなくスムーズに投資を始められます。

複数の取引を一つの会社で始めたい人

「株とFXの両方に挑戦したい」という方にとって、DMM.com証券は便利です。

一つのIDで各サービスを管理でき、資金振替もスムーズに行えます。
口座開設も同時に申し込めるため、手間をかけずに取引を始められます。

DMM.com証券での取引開始までの流れ

DMM.com証券の利用は、公式サイトからの口座開設申し込みで始まります。
その際、DMM 株・DMM FX・DMM CFDの口座を同時に申し込めます。

手続きには本人確認書類などが必要ですが、「スマホでスピード本人確認」ならオンラインで完結します。

審査通過後、最短即日で口座開設が完了する場合もあります。
取引口座に資金を入金すれば、すぐに各サービスの取引を開始可能です。

まとめ:DMM.com証券は特化型サービスを低コストで使いたい人向け

DMM.com証券は、競争力のある取引コストと、初心者にも優しいツールを両立させた証券会社です。

投資信託などの取り扱いはありませんが、その分「米国株」「FX」「CFD」に強みを持ちます。
商品の少なさを理解した上で、特定分野の取引に集中したい方には有力な選択肢となるでしょう。

「コストを抑え、シンプルな環境で株やFXを始めたい」という方は、DMM.com証券の口座開設をご検討ください。

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